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明治33年(1900年)12月2日に開業。
相対式2面2線と留置線をもつ空知川の崖の上の、深い山の中にあるのどかな無人駅です。
保線の建物や車庫があり、除雪や保線の基地となっているようで、煉瓦積みの危険品庫が残っていました。

前の通りに出ると民家や商店があり、右手に進んでいくと郵便局があります。
金山は南富良野町に5つある市街地の一つで学校もございます。

古くから林業が盛んで、明治40年には富士製紙が工場を設置し、沿線で最も活気のある街となりました。
さらに、明治の末にはトナシベツ川の砂金でゴールドラッシュに沸いたこともあるようです。

昭和5年にはトナシベツ川沿いに9kmの森林軌道が敷かれて造材が急ピッチで進み、
北西の丘陵の上には戦後の緊急開拓者が入植した。

昭和56年の石勝線開通により占冠駅ができましたが、それまで占冠へは金山からバスを乗り継いで行くしかなかったのです。
現在も駅前からはかなやま湖経由幾寅行きの南富良野町営バスと、占冠行きの占冠村営バスが出ています。

この駅に関する写真はこちら

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