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相対式2面2線ホームの無人駅。
交換可能駅ということで、
ノロッコ号の終点となっている。

夏の「くしろ湿原ノロッコ号」運転期間には、
釧路駅から駅員が派遣され、
当日分の乗車券とノロッコ号
指定券の発売を行うことがある。

1998年に建て替えられた駅舎内には
「ノロッコ&8001」という名前の
喫茶店が併設されている。
店内には、様々な鉄道部品が飾られているほか、
食器・カップ類は実際に「トワイライトエクスプレス」
でも使われているものが出される。

駅周辺では塘路湖など見どころは多いのだが、
ノロッコ号を降りて塘路湖
に向かう観光客はほとんどいない。

たいていは駅前を少しうろうろして
同じ列車で釧路に戻るか、
観光バスでどこかに行ってしまうかである。

塘路は古くからある地名で、
釧網本線開通後は殖民軌道が引かれ、
内陸開拓の拠点となった。

昭和20年代に木炭の生産が日本一となり、
積み出しの貨車で賑わった。
現在は林業と塘路湖のワカサギ漁が盛んである。

この駅に関する写真
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